理学療法士はやりがい搾取?なぜ、自己研鑽する必要があるのか!

雑記

理学療法士は[やりがい搾取]なんて言葉を多くの方は一度は耳にしたことがあると思います。

一般的な企業では勉強して資格を取り、成果を出すと収入がアップすることが多いと思います。

しかし、理学療法士だけでなく医療機関に努めている方は勉強してキャリアアップしても給料が変わらないことがほとんどです。

知識や技術にほとんど関係なく経験年数によって少しずつ給料が上がってくることがほとんどだと思います。

そのため、お金を払い参考書籍を購入したり、セミナーに参加したりするなど、勉強して知識・技術を磨いても、勉強しない同期と給料が変わらないということがほとんどだと思います。

そのため、勉強して知識・技術を磨いても自分の収入は変わらない為[やりがい搾取]と言われていると思われます。

これは私個人の考えですが、給料が変わらなくても医療従事者の1人である理学療法士は、患者の為はもちろん、自分自身の為にも自己研鑽する必要があると思っています。

私個人の考えですが、自己研鑽する理由は主に以下の4つです。

●理学療法を行う患者のより良くするため

●自分自身が仕事を楽しむため

●将来の理学療法士として働くため

●将来、色々な選択肢を持つため

自己研鑽する理由①:患者をより良くするため

私は回復期リハビリ病院の理学療法士として仕事をしています。

私たち理学療法士が行うリハビリは患者さんの今後の人生を左右するものだと思っています。

脳卒中や心筋梗塞など命を落とす危険があったような患者さんが、再び自分らしい生活を取り戻すためにリハビリは必要不可欠です。

極端な話ですが、命が助かった患者さんが今後の人生を「生きていて良かった!」と思えるようになるのか、「生きていて辛い・しんどい」と思いながら今後の人生を過ごすのかはある意味、命を助けることより重たいことだと私は思います。

患者さんの今後の人生を左右する理学療法士だからこそ、責任は重く最善を尽くす必要があると思っています。

その為、患者さんの人生をより良くするために知識・技術を必要とし、患者さんに寄り添うことが必要だと思っています。

自己研鑽する理由②:自分自身が仕事を楽しむため

私個人としては[自分自身が仕事を楽しむため]にも自己研鑽する必要があると思っています。

理学療法士として臨床で働いていると、分からないことが多くあると思います。

実際、理学療法・リハビリの研究そのものは全てを分かっているわけではないので、臨床において評価・治療が分からないことは決して珍しくありません。

しかし、「何をしていいのか分からない」まま理学療法を行うことはつまらないですよね。

つまり仕事を楽しむことが出来ないと思っています。

患者さんの状態を的確にアセスメントし、治療を行い患者さんが変わっていくことが理学療法において楽しめる点かと思います。

なので勉強して知識・技術を磨く、自己研鑽するということが分からないことを少なくし、仕事を楽しむ為に必要なことだと思っています。

自己研鑽する理由③:将来の理学療法士として働くため

※上図は理学療法士協会のHPにある理学療法士協会の会員数の推移をグラフにしたものです。

上のグラフから理学療法士は平成の間に爆発的に増えていることが分かります。

昭和世代の理学療法士は少なく、重宝されていた時代であり、今では部長などの役職についている方がほとんどだと思います。

理学療法士は働く環境によりもよりますが、基本的に肉体労働が多いと思われます。

理学療法士としての仕事が何歳まで出来ますか?

これからの定年退職は65歳・70歳になると言われており、60代においても理学療法士として仕事を続けられる自信はありますか?

肉体的に厳しいということであれば、臨床から教育など働き方を変えたり、出世して管理職に就くなどの必要があるかと思われます。

どちらにしても自己研鑽することが必要不可欠であり、理学療法士が爆発的に増えてきている中、競争が激しくなることが予想されます。

理学療法士として働き続けたいなら周囲との競争に負けないように自己研鑽する必要があると思います。

また、「肉体的に限界な理学療法士」と「若くて元気のある理学療法士」では、どちらが戦力になるでしょうか?

将来、体力的に負ける若手の理学療法士に戦力として負けない為にも若手の内に、知識・技術を磨いておく必要があります。

そのため、理学療法士として自己研鑽することは理学療法士として働き続けたいなら必要不可欠だと思われます。

理学療法士としての自己研鑽についてお伝えしてきましたが、私個人としては理学療法士以外で稼ぐということも、これからを生きる1つの方法だと思っています。

人によっては賛成・反対意見が分かれるかもしれませんが、理学療法士として働く以外の方法を身に着けるために投資やプログラミングなどを学び副業することも1つの選択肢かなと思っています。

自己研鑽する理由④:将来、色々な選択肢を持つため

理由③と似ていますが自己研鑽することは、将来の働き方の選択肢を広げる上で欠かせないと思います。

知識・技術が乏しいと理学療法士として、理学療法士以外として働く選択肢が限られてしまいます。

将来的に本当にしたいことを叶えるために、自己研鑽することは必要だと思われます。

まとめ・個人の意見

私個人としては理学療法士は自己研鑽した方はよいと思っており、私が考える自己研鑽した方が良い理由は以下になります。

●理学療法を行う患者のより良くするため

●自分自身が仕事を楽しむため

●将来の理学療法士として働くため

●将来、色々な選択肢を持つため

 

患者のためだけでなく、自分自身の人生を楽しむためにも自己研鑽は欠かせないと思われます。

自己研鑽する方法や道筋は人それぞれです。

あくまで私個人としてですが、私が自己研鑽する理由は患者さんのためもありますが、多くは自分人のためです。

私個人としては認定療法士を積極的に取りに行くのではなく理学療法士をもっと生かす資格を取ったり、こういったようなブログなどを通して理学療法士の知識・技術を磨きながら、ライターとしての知識・技術も磨いていけたらいいなと今は思っています。(もしかしたら医療制度が変わって、認定療法士を積極的に取りに行くかもしれませんが…)

 

自分自身のために多くの方が自己研鑽出来る補助として、理学療法に関する記事を今後とも作成しいていこうと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。